2008/12/17 休肝日雑記
2008年 12月 17日
本日休肝日。
日暮れまで氷雨が降り続く。家人を横に乗せてクルマで出社してしまい(家人に乗って帰ってもらい)、昼休みも降り続く雨にめげて、近所の弁当屋にて昼食を購い職場で食す。
因みにこの弁当屋、おばちゃん数名が働く個人営業なのだが、弁当は日替わり一種類であるものの、豊富な食材を用いていて味も良い。ただ久し振りに行ったら、五十円値上がりして四百五十円になっていた。
ご飯は別売りで百円。大盛りフリー。〆て合計五百五十円の弁当は、相変わらずコストパフォーマンスは上々なものの、半端の五十円が面倒だ。千円札で払って、お釣りの四百五十円がジャラつく。
帰途は雨もあがり、歩きと電車で帰ったものの、一日の歩数は普段の半分。何だかどうにも調子が重いのは、歩く生活に体が慣れてしまったからだろう。
明日、家人は日帰りで東京に何かの催しを観に行くらしい。行き帰りとも高速バスで、運賃は往復で四千円台だとのこと。安い。因みに新幹線では、片道で六千円台である。
もちろん時間はかかる。片道三時間ということで、「ひかり」の三倍、「こだま」の二倍となる。人には時間を金で買う者と、その逆の者が居ると思い至る。私は若い頃は後者だった。
よく京都から、東京から、鈍行で行き来したものだ。今では、JRは都市圏内の短い区間で頻繁に電車を走らせるダイヤとなったので、普通列車を乗り継いでの長距離旅行はなかなか難しかろう。
その後、時間を買う側となって久しい。しかし、どちらが仕合せかと問われれば、迷わずその逆の者と答えるであろう。 (C)2008 taikomochi
日暮れまで氷雨が降り続く。家人を横に乗せてクルマで出社してしまい(家人に乗って帰ってもらい)、昼休みも降り続く雨にめげて、近所の弁当屋にて昼食を購い職場で食す。
因みにこの弁当屋、おばちゃん数名が働く個人営業なのだが、弁当は日替わり一種類であるものの、豊富な食材を用いていて味も良い。ただ久し振りに行ったら、五十円値上がりして四百五十円になっていた。
ご飯は別売りで百円。大盛りフリー。〆て合計五百五十円の弁当は、相変わらずコストパフォーマンスは上々なものの、半端の五十円が面倒だ。千円札で払って、お釣りの四百五十円がジャラつく。
帰途は雨もあがり、歩きと電車で帰ったものの、一日の歩数は普段の半分。何だかどうにも調子が重いのは、歩く生活に体が慣れてしまったからだろう。
明日、家人は日帰りで東京に何かの催しを観に行くらしい。行き帰りとも高速バスで、運賃は往復で四千円台だとのこと。安い。因みに新幹線では、片道で六千円台である。
もちろん時間はかかる。片道三時間ということで、「ひかり」の三倍、「こだま」の二倍となる。人には時間を金で買う者と、その逆の者が居ると思い至る。私は若い頃は後者だった。
よく京都から、東京から、鈍行で行き来したものだ。今では、JRは都市圏内の短い区間で頻繁に電車を走らせるダイヤとなったので、普通列車を乗り継いでの長距離旅行はなかなか難しかろう。
その後、時間を買う側となって久しい。しかし、どちらが仕合せかと問われれば、迷わずその逆の者と答えるであろう。 (C)2008 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2008-12-17 23:00
| 雑
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