2010/07/11 龍宮
2010年 07月 11日
四十ある甕、それぞれに個性の異なった酒が醸される。その個性を尊重することで、最終的に奥行きがあり、趣のある酒が造られるのだ。
やや甘味は強めだが、味わいはシャープでキレがあるので、食事を妨げることは全くない。むしろそれは濃い旨味として感じ取られ、まったりと楽しめる。
酒肴はソーキ汁を中心とした。梅雨の真っ最中の蒸し暑い日、季節に相応しい献立に酒である。 (C)2010 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2010-07-11 21:31
| 焼酎・泡盛
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