2010/08/25 アルポルト静岡
2010年 08月 25日
ホテルアソシア静岡に入っている「アルポルト静岡」にて会食。言わずと知れた片岡護シェフの「リストランテ アルポルト」の支店である。
何だかこの夏はヨコメシブームで、京都、天城湯ヶ島、東京と続けざまに食べている中、いよいよ地元でもという感じ。タテもナカも食っとるやんか、というご指摘もあろうが、ヨコが普段にない頻度であることは確か。
個人的にはホテルのテナントというだけで、相当ショバ代払っているんだろうというゲスの勘ぐりを持ってしまい、なかなか足が向かない。しかし、公務であるし自らのチョイスでもないので、実に有り難い機会と感じて臨んだ次第。
心配なのはワインの量で、料理が美味しければおいしいほど、一人でボトル一本は呑みたいワタクシ。しかしなかなかそうはいかず、遠慮で自らブレーキをかけてしまうのが会食時の常で、いつもストレスを感じている。
ワタクシのペースや絶対量が、他人さまから見ると常軌を逸脱しているようなのだ。一人だけペースを守らず進んで行くのも失礼だし、そうしてみても、空になった後釜を即オーダーできるような雰囲気にはないのが常。
いわんや初っ端にビールを注文されてしまうことも多く、これは本当に哀しい。最初にビールを呑んでしまうと、何だか後のワインの味が落ちるように感じてしまうのである。 今宵は大事なお客さまとの会食ということで、個室を取っている。いきなり「今日はワインいいすか」と先手を取って、まずはスプマンテ。銘柄はお馴染み「フェラーリ」。
料理は美しく、なかなかに美味しい。このレベルであれば、大変結構ではないか。個室を担当した静岡県立大学四回生君のサービスも上等。好きだというだけのことはあり、とても前向きでグッド。 ワインは続けて第三世界の白、そしてトスカーナ赤と進んだが、価格もなかなかリーズナブル。リストの価格帯はかなり幅広く、好感が持てる。
意外といいね、というのが総合的な感想であるが、しかしそれはお支払いを気にしなくて済むシチュエーションの効果もあったかもしれぬ。ワインも満足のいく呑みで、これはご一同に感謝。 (C)2010 taikomochi
何だかこの夏はヨコメシブームで、京都、天城湯ヶ島、東京と続けざまに食べている中、いよいよ地元でもという感じ。タテもナカも食っとるやんか、というご指摘もあろうが、ヨコが普段にない頻度であることは確か。
個人的にはホテルのテナントというだけで、相当ショバ代払っているんだろうというゲスの勘ぐりを持ってしまい、なかなか足が向かない。しかし、公務であるし自らのチョイスでもないので、実に有り難い機会と感じて臨んだ次第。
心配なのはワインの量で、料理が美味しければおいしいほど、一人でボトル一本は呑みたいワタクシ。しかしなかなかそうはいかず、遠慮で自らブレーキをかけてしまうのが会食時の常で、いつもストレスを感じている。
ワタクシのペースや絶対量が、他人さまから見ると常軌を逸脱しているようなのだ。一人だけペースを守らず進んで行くのも失礼だし、そうしてみても、空になった後釜を即オーダーできるような雰囲気にはないのが常。
いわんや初っ端にビールを注文されてしまうことも多く、これは本当に哀しい。最初にビールを呑んでしまうと、何だか後のワインの味が落ちるように感じてしまうのである。
料理は美しく、なかなかに美味しい。このレベルであれば、大変結構ではないか。個室を担当した静岡県立大学四回生君のサービスも上等。好きだというだけのことはあり、とても前向きでグッド。
意外といいね、というのが総合的な感想であるが、しかしそれはお支払いを気にしなくて済むシチュエーションの効果もあったかもしれぬ。ワインも満足のいく呑みで、これはご一同に感謝。 (C)2010 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2010-08-25 22:59
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