2011/02/23 芝の店
2011年 02月 23日
やっぱり書くべきことがあったので、日記を書く。
上京し、「ザ・プリンス・パークタワー」での仕事の前、芝の居酒屋「ちろり」のランチに寄った。静岡に越す前は三田に住んでいたので、この辺りは馴染みの店ばかりである。
ちろりは開店時に、店の名を僭越ながらワタクシがつけて差し上げた。女店主のご子息は、愚息と幼稚園からの仲である。お元気そうでなにより。ただお互い様だが、この何年かの間にいろいろあった。 ホテルでの立食パーティーが終わり、案の定、二次会がホテル内でセッティングされていたのを、強くも誘われなかったので遠慮する。で、コートを引っ掛け出かける。
とはいえ、徒歩で行く極く最寄り。「セレスティンホテル」の中のバー、「朱雀」。ここはホテルの前身、八重洲の「国際観光ホテル」にあったバー「エイボン」時代からの付き合い。 もう二十ン年になる。洋酒について、ワタクシはエイボンで学んだのである。あのバブル前後のとしつき。エイボンからの佐々木さん、そして朱雀からの小池さんともに変わりない。
不思議なものだ。国際観光ホテルが八重洲口再開発で閉まって、その後継のホテルが当時住まいから徒歩五分のところに越してきた。世の中、いろいろとおかしなことがあるものだ。 終売となった、クリームが入っていないピュアなチョコレートリキュールとしての「ゴディバ」。その最後の瓶の、本当に最後を使ってもらってピーチのカクテルを創っていただく。
絶品にして、あまりにも懐かしい。お世話になっていて、もっと行かなくてはならないのにご無沙汰していることが、実にお恥ずかしい。
ここに来れば、行かなくてはならない場所がある。その顛末が、書くべきことだった。 (C)2011 taikomochi
上京し、「ザ・プリンス・パークタワー」での仕事の前、芝の居酒屋「ちろり」のランチに寄った。静岡に越す前は三田に住んでいたので、この辺りは馴染みの店ばかりである。
ちろりは開店時に、店の名を僭越ながらワタクシがつけて差し上げた。女店主のご子息は、愚息と幼稚園からの仲である。お元気そうでなにより。ただお互い様だが、この何年かの間にいろいろあった。
とはいえ、徒歩で行く極く最寄り。「セレスティンホテル」の中のバー、「朱雀」。ここはホテルの前身、八重洲の「国際観光ホテル」にあったバー「エイボン」時代からの付き合い。
不思議なものだ。国際観光ホテルが八重洲口再開発で閉まって、その後継のホテルが当時住まいから徒歩五分のところに越してきた。世の中、いろいろとおかしなことがあるものだ。
絶品にして、あまりにも懐かしい。お世話になっていて、もっと行かなくてはならないのにご無沙汰していることが、実にお恥ずかしい。
ここに来れば、行かなくてはならない場所がある。その顛末が、書くべきことだった。 (C)2011 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2011-02-23 23:37
| 旅・出張呑み
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