2011/06/16 若狭ぐじの干物で「玉川 純米吟醸 祝」呑了
2011年 06月 16日
若狭湾に面した丹後、もちろんのこと若狭ぐじも本場。そこから送られたこの大物、今宵焼いて美味しくいただいた。まことに西の味、好きな味。大いに舌鼓をうった。
当家は瀬戸内、岡山の出。静岡は母方である。家人は讃州高松生まれで、実家は大阪。しかし、亡くなった義父、健在の義母とも、もともとは富山。義姉は上州で、合併後でいえば高崎市内の出。
それに、京都府北部の日本海に面した丹後が加わって、何だか鬼に金棒の感じ。旨いものは全部揃ってしまうような気が。あら、ちょいとはしゃぎ過ぎかな。真面目に、甥殿のご実家に多謝。
酒は、その若い夫婦が来た時に呑んで残っていた「玉川 純米吟醸 祝」の「佐野屋」限定ラベル。京丹後市久美浜町の木下酒造で、イギリス生まれのフィリップ・ハーパー氏が醸す酒。
地の肴には地の酒である。ぬる燗につけて、甘からず辛からずの香味が、上品に薄甘い味わいの若狭ぐじに合うこと、このうえない。
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tadano_buta at 2011-06-17 07:13
おはようございます。
ご親戚、最強の布陣ですね。
さて、ご存知だとは思いますが、静岡にも「興津鯛」と言うのがありました。(ほとんど過去形ですが)
駿河湾の白甘鯛を興津で揚げて、一夜干ししたものです。
最近では、すっかり見かけることがなく残念です。
ご親戚、最強の布陣ですね。
さて、ご存知だとは思いますが、静岡にも「興津鯛」と言うのがありました。(ほとんど過去形ですが)
駿河湾の白甘鯛を興津で揚げて、一夜干ししたものです。
最近では、すっかり見かけることがなく残念です。
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taikomochi-otona at 2011-06-17 08:38
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tadano_buta at 2011-06-17 09:23
太鼓持ちさん、
おっしゃる通り、駿河湾は、キアマダイでしたね。
おっしゃる通り、駿河湾は、キアマダイでしたね。
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taikomochi-otona at 2011-06-17 11:23
だぎんさん、わざわざありがとうございます。
by taikomochi-otona
| 2011-06-16 20:45
| 清酒
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Comments(4)