2011/10/25 「オステリア ティアロカ」から「バー ル・ルフュージュ」
2011年 10月 26日
夕刻からメディアの営業の方と打合せをしていたら、ハナシの成り行きで、終わったら鷹匠の「オステリア ティアロカ」へ行きませんかということに。そして実行。開店とともにお邪魔する。 私は夜は二度目、客人は初めて。泡をグラスでいただきながら黒板のメニューを吟味。過日いただき、美味しくてリピートしたかった秋刀魚のマリネ、小蛸のピリ辛トマト煮、レバーペーストなどをひとまず。
ワインはグラス白に切り替えて食べ進むが、相変わらずメチャ旨ですな、ここは。この日もカウンターが全席埋まったが、それも肯けるのである(あとはすべてカップルで、ヲトコ二人は当方だけだったが)。 そのあと蛤のリゾットをいただき、これがまた美味しいこと。何と表現したらよいのか、失礼ながら決してスマシタ味ではないと思う。しかし、絶対に下品ではない絶妙のセンなのである。
ここのイタリアンを食べると、国内の巷のイタリア料理(に限らないが)の多くは、やはり多かれ少なかれ和食の影響を受けているんだな、と改めて思う。もちろん、それはそれで良いのだが。 魚介っぽい前半だったので、メインにはガッツリ牛のワイン煮込み。しかしまあ、これがガッツリどころかとろける舌触り。味わいもやはり、濃いのにしつこくない絶妙さ。ワインは赤のボトルに切り替えていたが、その相性は抜群。
相変わらず良心的な会計にウキウキと、しかも、シェフとホールの可愛い女性が二人して外まで見送ってくれるのに恐縮しながら店を後にする。すると客人が、もう一軒行きましょうと。
その「バー ル・ルフュージュ」のマスターは客人の小学校の同級生というが、なかなかのナイスガイである。店の雰囲気もシックで上々、「セノバ」裏の伝馬町にこんな店があったのねという驚き。 モルトの品揃えが偏って(失礼)充実していて、大変気に入る。ローランドのボトラーズものをストレートでいただくが、カスクストレングスとてアルコールは流石に刺激的だが、それを越えてくる芳香にうっとり。
ワインにモルトでさすがに酔って、締めの一杯は口直し的にダークのラム・コリンズをお願いする。これがまたなかなかで、清涼感ある味わいにさっぱり。実に良いバーを紹介していただいた。ここもぜひ再訪したいもの。
すると、ティアロカからル・ルフュージュというゴールデン・コースができてしまう。それはそれで深みにはまりそうで、ちょいと怖いかな。 (C)2011 taikomochi
[急だったので写真はケイタイにて。画質悪くて失礼]
ワインはグラス白に切り替えて食べ進むが、相変わらずメチャ旨ですな、ここは。この日もカウンターが全席埋まったが、それも肯けるのである(あとはすべてカップルで、ヲトコ二人は当方だけだったが)。
ここのイタリアンを食べると、国内の巷のイタリア料理(に限らないが)の多くは、やはり多かれ少なかれ和食の影響を受けているんだな、と改めて思う。もちろん、それはそれで良いのだが。
相変わらず良心的な会計にウキウキと、しかも、シェフとホールの可愛い女性が二人して外まで見送ってくれるのに恐縮しながら店を後にする。すると客人が、もう一軒行きましょうと。
その「バー ル・ルフュージュ」のマスターは客人の小学校の同級生というが、なかなかのナイスガイである。店の雰囲気もシックで上々、「セノバ」裏の伝馬町にこんな店があったのねという驚き。
ワインにモルトでさすがに酔って、締めの一杯は口直し的にダークのラム・コリンズをお願いする。これがまたなかなかで、清涼感ある味わいにさっぱり。実に良いバーを紹介していただいた。ここもぜひ再訪したいもの。
すると、ティアロカからル・ルフュージュというゴールデン・コースができてしまう。それはそれで深みにはまりそうで、ちょいと怖いかな。 (C)2011 taikomochi
[急だったので写真はケイタイにて。画質悪くて失礼]
Commented
by
(n)
at 2011-10-27 17:06
x
やっぱりイイですなー
0
Commented
by
taikomochi-otona at 2011-10-27 22:32
いいですよ~。はようお越しを。
by taikomochi-otona
| 2011-10-26 09:24
| 外呑み
|
Comments(2)