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2013/02/13 寿々半

東京でのパーティーの翌日は、地元静岡で会食。福岡と東京からお客さまをお迎えし、馴染みの「寿々半」へ。今年初めての訪店である。

何度も書いていることだが、寿々半の大将はワタクシの中学高校一貫校の同級生。なおかつ贔屓目なしで申して、ここの料理は素晴らしい。
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二月も半ばになって初めて行くようではいかんのだが、なにせこちらのカラダはひとつである。そして、贔屓の店ばかりには行けない事情というものがある。

まずは、会食は必ずしも静岡とは限らん。例えそれが地元であっても、仕切りが自分でなければ勝手に店を決められない。

自分の裁量で店を決めるとしても、場面に合わせた、雰囲気や格式による選択というものがある。さらに同じお客さまを、同じ店ばかりには連れて行かれない。

もちろん、こちらとて飽きる。ヨコメシが食べたいとき、ワインが呑みたいときもある。同じ和食でも、鮨屋に行きたかったり天麩羅屋を嗜好したりもする。
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そんなあれこれに災いされて、しかしながら、そんなことどもをクリアしての、今年お初の寿々半であった。旨い刺身などを食い、主菜はすき焼き。

メニューにはない特注だが、時々ここでやってもらう。さほどウデに左右される料理とは思わないものの、すこぶる美味しい。特に若い男性のお客さまには喜ばれる。
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以前、今回もご一緒の東京のお客さまに差し上げて、いたくお歓びいただいたことがあった。そこで今回、その再現である。もちろん福岡のお客さまも、ワタクシも大満足。

客人をおもてなしして美味しいと褒めていただくのが、主人冥利というもの。その点寿々半は、非常に頼りになる店なのである。 (C)2013 taikomochi
by taikomochi-otona | 2013-02-14 01:22 | 外呑み | Comments(0)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona