2013/03/09 ロクサレル ペネデス・アマルテア・ティント 2009
2013年 03月 09日
最高気温が二十度を軽々と超えるのには慣れてしまったが、最低気温が十五度超って。朝六時に起きて、なんだかムッと暖かいのだから調子が狂ってしまう。
まあしかし、もちろんのこと、寒いよりは全然いい。ウォーキングに出掛ける格好も、下着のTシャツの上に一枚シャツを羽織るだけ。体が軽いったら。
早咲きの(ソメイヨシノではない)桜は満開の樹もあり、すっかり春。ところが静岡にも黄砂がやってきて、見通しが悪いし気分もよろしくない。全部がぜんぶいいところばかりぢゃない。
ということで、午前中にウォーキングと買い物を済ませ、自宅に帰って少々豪勢なランチをいただく。ローストビーフは、昨年のお歳暮に頂戴したカタログギフトで取り寄せたもの。
二月一杯の申し込みギリギリになって注文したのだが、ああいうのってそうなりがちだよね。さらに冷凍なのをいいことに、しばらく寝かせていた。てか、家人が受け取って即冷凍庫に押し込んで、それを失念していたのであった。
名古屋の老舗精肉店「スギモト」の品だが、これが意外と旨いのである。。そしてもちろんワインを合わせるが、ローストビーフならば赤でしょう。
「ロクサレル ペネデス・アマルテア・ティント 2009」。スペイン、カタルーニャ州、バルセロナ郊外の小さな家族経営のワイナリーで造られる、素晴らしくコストパフォーマンスの高いワイン。
適度に濃厚な香味は、ダークチェリーとか良く熟したベリーのような趣き。とてもジューシーで、タンニンこそそれほどでもないが、酸味と甘味のバランスがとれている。セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー40%。 (C)2013 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2013-03-09 23:00
| ワイン
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