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2014/12/11 忘年会のようなもの。於「ホテルセンチュリー静岡」

雨の上がった午後、静岡駅隣接の「ホテルセンチュリー静岡」にて、某非営利組織の会合。時節柄の内容で、一年間の活動報告、決算。そして来期計画、予算。

終わって、そのまま懇親会。期の終わりの打ち上げであるが、これも時節柄、忘年会と申して違和感はあるまい。かくして、二日連続の宴となる。

着席での、和食のようなもの。忘年会のようなもので和食のようなものを食す、この曖昧な姿。この国の公的なつきあいの元での食事会というのは、まことに興味深い。

       ◇

味は悪くない。刺身の素材など、なかなかだ。ただ総じて、不味くはないがさほど美味しくもない。その狭いゾーンにしっかり入っているところが、ホテルや料亭などオオバコの料理の典型だ。ある意味では凄い。

酒は呑み放題なのだろう、相変わらずワゴンに十種類近く用意されている。ワタクシはカンパイのビール(挨拶、発声させられた)ののち、白ワイン、ウイスキーのオン・ザ・ロックスといただく。

お腹の具合も、酔いの塩梅も極めて曖昧だ。何故か食事をして酒を呑んだ、という実感に乏しいのである。特に不満があるとか、嫌だということではない。ただ、とにかく何だかぼんやりしている。 (C)2014 taikomochi
by taikomochi-otona | 2014-12-11 23:59 | 外呑み | Comments(0)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona