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2016/02/11 京都で過ごす

早朝の新幹線で京都へ。烏丸六角のホテルに荷を預け、歩いて丸太町通り、そして京都御苑に入る。特別公開の邸を見学した後、懐かしい御苑内を歩いた。いや、学生時代の呼び方のままならば、「御所」である。
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北、今出川通りへ突き抜けて、同志社大学へ。母校である。よく知られるように、もともと重要文化財が立ち並ぶ美しい煉瓦のキャンパスだが、ワタクシどもが通っていたころより相当きれいに整備され、かつ立派な新建築が増えた。

ランチは学内の「アマーク・ド・パラディ 寒梅館」にて、ハンバーグの定食。パンの味が勝るハンバーグは学食っぽくて、これもまた良し。それに価格も六百円だし。

その後、同志社の北に隣接する相国寺へ。特別拝観が行われており、その三か所の塔頭を見学する。良い天気で暖かい一日。御所から大学、寺院と、浮世を離れた別世界を巡って、とても寛げたし、せいせいする時間であった。

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夕刻、チェックインしていたホテルを出、錦で買い物をしてから、西木屋町の「肉料理 荒川」。いつものように「おまかせ」で、さまざまな部位の絶品牛肉を生で食べ、焼いて食す。

年に二回は訪れている大好きな店だが、懐石や割烹料理と違って、ここの料理は他に競争できる店が見当たらない。独特、特別なのである。「肉料理」と称するように、焼肉屋とも全く異なるのだ。
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大満足、かつお腹一杯になって店を出て、いつものハシゴのパターン。木屋町を高瀬川沿いに少し上った、バー「飛鳥」。マスターもお元気そうでなにより。落ち着いた閑かな時間の中、ゆっくりと一日を振り返った。 (C)2016 taikomochi
by taikomochi-otona | 2016-02-11 23:59 | 旅・出張呑み | Comments(0)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona