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2016/11/04 盛岡の友人ご家族迎撃宴会

盛岡の友人ご家族が静岡に来てくれた。夏の「さんさ踊り」の時期にはこちらから盛岡へ伺ってお世話になったが、その際は友人ご本人のみで、奥様お嬢様とは五年前の盛岡訪問以来の再会だ。

静岡では毎年恒例、そして最大のイベントである「大道芸ワールドカップ」が催されており、それに合わせてのご来静だ。当方は日中は仕事だったので、夜、ご一緒に食事。迎撃する店はもちろん本拠地、お馴染み「寿々半」。

つきだしの後、刺身盛り合わせ(鮪、鰹、鯖、鯵、カワハギ肝和え、青柳ほか)、鰻白焼、鮪やまかけ(自然薯)、桜海老かき揚、鰻蒲焼(人によっては鰻丼で)など。そして〆にじゃこ卵ご飯。
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酒はビール(キリン「ハートランド」生)に続けて、清酒は後輩の酒「英君」、先輩の酒「杉錦」を素晴らしい適燗で。のちに焼酎オン・ザ・ロックスは「ヤシ八」「天狗櫻」「赤兎馬」等々。

地の肴を中心に構成してもらったが、ご満足いただけたと思う。自分で食べていても、食べ慣れた酒肴なのにもかかわらず、とても美味しいと思えた。改めてたいしたものだと感心したわ、同級生の大将よ。

             ◇

ここで奥様とお嬢様はタクシーでホテルへ。われわれは大道芸が終わった時刻もまだ余韻を楽しむ人出が多い街を横切り、伝馬町へ。バー「ル・ルフュージュ」のカウンターに腰を据えた。

ここではフルーツのカクテルから始め、各人それぞれ好みの洋酒。酒が入ると、一見マジメな話題で議論が盛り上がるのは齢のせいか。飽くまで一見であり、シラフになってから思い出すと恥ずかしいのだけれども。

けっこう盛り上がって長居をし、明日の予定がある友人を遅くまで拘束してすまなかった。ご家族がご心配されていたかもしれない。タクシーでホテルにお送りし、それこそ名残惜しく別れたのであった。

大道芸は堪能してくれたかな。静岡の街の印象はどうかしら。富士山は見えたかな。寿々半は、ル・ルフュージュは。地元愛が強くもない流れ者だけれど(生まれた街ではある)、いろいろと気になる今なのだ。 (C)2016 taikomochi

by taikomochi-otona | 2016-11-05 23:00 | 焼酎・泡盛 | Comments(0)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona