2008/08/07 閑かな夜に「大黒正宗」ぬる燗
2008年 08月 07日
いつも観るNHKのニュースはオリンピックの特番でやっておらず、テレビは消している。そのため、ますますもって閑かな夜である。
そして暗い。もともと蛍光灯の天井灯は全くつけないたちだ。二十畳ばかりのリビングに、食卓の上にシーリング、離れた方角にダウンライト二灯。どちらも白熱灯系暖色である。
周りは暗く、その中、食卓のみが暖かく浮かび上がっている。その雰囲気はなごむものではあるが、ますます閑けさを強調している。
食はあまり進まない。昨日は休肝日だったし、ここ数日ビールも呑んでおらず、腹のことは一応考えている。しかし一晩中エアコンをつけているので、それが悪さするのだろう、胃が痛む。
それにしても大黒正宗、しみじみと美味しい。気が早いもので、こんな夜を過ごしていると、秋の夜長に家人と大黒を呑み交わす様が浮かんでくる。いやはや、ちょいと気が早い。 (C)2008 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2008-08-07 23:00
| 清酒
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