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2008/12/02 愚息出立。こちらは家人を伴い東京へ

今朝六時、愚息は奈良から京都を巡る修学旅行へ出発した。前夜、日付が変わってもネットでいろいろ調べていたが、眠くならないだろうか。

結局、京都の夕食どころは、祇園というか円山公園の「かがり火」にしたようだ。ここは私らの学生時代、コンパでお馴染みの店である。何度行ったことか。

ということは当然本人の発見ではなく、家人の推奨であろう。家人と私とは同じ大学出身。因みに大学は烏丸今出川。これで分かる人はわかる。

でもネットで見ると、当たり前だが当時に比べて大分値段が高いなあ。あの頃は、会費三千円ですき焼を食って呑めたような気がするが。

そしてそのすき焼、一度で良いからそこそこ火が通った肉を食べたいと思っていた。というのは、そんな悠長なことをしていたら、すっかり他の奴に食われてしまうから。だからいつも半生だった。哀しい記憶。

今の値段はうどんすきで3465円か。「晦庵 河道屋」とそんなに変わらないなあ。でも生湯葉もあるし、鍋もいろいろ選べる。何よりもあの店なら、店格が学生に相応しくて良いでしょう。私は分相応という規範が好きだ。

かがり火は、京都で学生時代を過ごした人なら、卒業後に観光で来て食事をする気は起こらない店。いや、悪い店ではないのよ。かがり火=コンパという印象が、あまりにも強いものだから。

さてそういう訳で、一人息子が金曜まで留守なのをよいことに、明日は休暇をいただいて、本日は仕事が終ってから家人とともに東京へ。今宵は東京泊。

会食相手は、ブログ仲間のT.JACK氏と相棒氏。特に相棒氏にはホテルの斡旋を含めてさまざまご高配をいただき、かつご厚意を頂戴した。この場を借りて謝意を。

家人は私と結婚後、数年前に静岡に越す前までずっと東京に住んでいたのであり、特に珍しくもないだろうが、泊まりで呑むのは久し振りであろう。せいぜい楽しんでもらいたい。

仕事ではないのでPCは持参しない。だから、今宵のことを日記にアップするのは明日の夜以降になるだろう。乞御容赦。
 (C)2008 taikomochi
Commented by さけあきんど at 2008-12-03 08:15 x
おはようございます。いつも素敵なお食事をご用意される奥様と水入らずのご休息を楽しんでください。私は考えさせられる事がありまして、先日新潟の菊水はありますか?と聞かれ、ない事を言いますと、「地酒」の看板があるから入ったのに、と言われました。私はD.S.で安売りされてたり、スーパー・コンビニで売られている物を「地酒」と認めたくありません。「菊水」にいたっては、「炭」の味がするので止めた銘柄ですが。太鼓持さんのご意見を聞かせてください。
Commented by taikomochi-otona at 2008-12-03 22:35
さけあきんどさん、お陰様で家人孝行ができました。(*^_^*)
ありがとうございます。

さて、お書き込みの件、まずは地酒と言っても全国津々浦々に
さまざまな銘柄があるわけでして、当然全て揃えられるわけば
ございません。
従いまして、ある特定銘柄が「地酒」を掲げる店にないからといって、
それをもって非難するのは客の姿勢として論外でしょう。

また、「菊水」につきましては、私はあれはナショナル・ブランドである
と思っております。理由につきましては、さけあきんどさんの仰る通り
販売チャネルについての状況です。
地酒かどうかは、やはりその流通や消費のローカル性に拠る、
というのが穏当な判断だと私も思います。
Commented by gaisyoku_calendar at 2008-12-09 00:11
はじめてコメントさせていただきます、ネルと申します。よろしくお願いします^^。
烏丸今出川といえば、あの超名門校ですね!私も学生時代を京都・衣笠(金閣寺付近です)で過ごし、共通点が見つかったような気がしてとてもウレシくコメントさせていただいた次第です。
毎日のお料理、おいしそうなのももちろんですが器の取り合わせやあしらい方もすごくステキですね。私もいつかはこんなお料理が出せる女性になれるよう、精進せねば!!デス^^。
Commented by taikomochi-otona at 2008-12-10 19:15
出張に出ておりまして、お返事遅くなり失礼しました。ネルさん。

おー、衣笠ですか。それはご縁がございますね。
そちらもちょくちょく拝見させていただいておりました。
今後ともご厚誼のほど、よろしくお願い申し上げます。

そのうち、草津です田辺です、なんてことになるとヤですよねぇ。^_^;
by taikomochi-otona | 2008-12-02 11:56 | | Comments(4)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona