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2009/04/17 残量少ない酒を呑み切りにかかる

ただいま清酒の在庫は無茶苦茶豊富だ。長期自家熟成させているものを含め、なんと一升瓶だけでも十六本が、保冷酒庫と常温の段ボールに分かれてある。

これに焼酎が加わり、納戸に用いている自宅マンションの一室は、まるまる部屋ごとが酒庫の様相を呈している。率直に言って、これ以上在庫を増やしたくないのが本音だ。

しかし、そんな時でも「出た」「出る」と案内されれば、買わなくてはならない酒というものがある。売り切れてしまうのを、みすみす座して待つわけにはいかない清酒がある。

ということで、新たに五本の一升瓶を注文してしまった。しかし、まだ届くのには時間がある。少しでも在庫の整理をしておきたいと、残量少ない酒を呑み切りにかかった。
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三本、「不老泉 山廃仕込純米酒 参年熟成原酒」が残り一合五勺、「眉山 無ろ過純米原酒」が二合五勺、そして「梵 手造り酒 特別純米 初梅」は残量三合。不老泉から燗につけて呑み始める。

空けて、続けて眉山。しかし私ども夫婦、晩酌では二人で三合ほどを呑むのが通常。今宵は力が入っているとしても、無理矢理呑むような筈はなく、またするべきでもない。結果、眉山は一合ほど残り、梵の初梅は手付かず。今宵はようやく一本分のスペースを確保。

酒が着荷するのは来週末とはいえ、その来週、水曜日から二泊三日で九州への出張を控える。さらに一日は休肝日を設けるので、晩酌をするのは土日に平日一日の三日間。もう一本分がせいぜいかな。 (C)2009 taikomochi
Commented by kao at 2009-04-18 22:45 x
あははっっ。。。

美しい火だすきの片口を眺めながら、贅沢な悩み!とわき腹の一つもつつきたい気分。
Commented by taikomochi-otona at 2009-04-19 07:36
「片付ける」「減らす」というような考えは、
本来なら酒の造り手に失礼なことと思い、
反省をしている次第ですが。。。かおさん。
by taikomochi-otona | 2009-04-17 23:00 | 清酒 | Comments(2)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona