2009/10/20 浜松「天八」再訪
2009年 10月 20日
仕事で浜松、そのまま泊まり。昼は「かんべゑ」にて浜松餃子の定食。そして夜は、ほぼ二年ぶりに天麩羅の名店「天八」を再訪。
そもそもはグルメな知人が絶賛しており、連れて行ってもらったのが最初。天麩羅揚げて七十余年の亭主が、浜松駅にほど近いのにエアポケットの如く戦後の趣を残す繿屋で仕事をしている。 素材は、海老をはじめとして浜名湖のものが中心。しかし、その相変わらずの穴子の肝やら鮑、牡蠣やらの変わった種を極端に薄い衣で揚げる天麩羅は、絶品なのである。 かつ、清酒の酒肴としてこれほど相応しいものはない。だから菊正宗の燗酒が進むこと夥しい。二合徳利を、ほかに清酒を呑む者が居ない(六人で行ってなんたることか!)ので、独りお代わりして呑み干していく。 締めのかき揚げ丼の、その上品であっさりした様は、初めてではないにもかかわらず感動してしまう。結構くちた腹なのに、ぺろりとたいらげた。
その後、満腹の腹を抱えて鍛治町有楽街。もう一軒はしごしてスコッチやテキーラ。ホテルに戻る頃合は、ちょうど良い酔い加減。 (C)2009 taikomochi
そもそもはグルメな知人が絶賛しており、連れて行ってもらったのが最初。天麩羅揚げて七十余年の亭主が、浜松駅にほど近いのにエアポケットの如く戦後の趣を残す繿屋で仕事をしている。
その後、満腹の腹を抱えて鍛治町有楽街。もう一軒はしごしてスコッチやテキーラ。ホテルに戻る頃合は、ちょうど良い酔い加減。 (C)2009 taikomochi
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マイタ
at 2009-10-21 19:08
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垂涎・・・この言葉以外出てきません。
画像の天麩羅と銘酒・菊正宗の燗、いぶし銀の組み合わせですね。
至福のひと時を堪能されている姿が目に浮かぶようですわ。
画像の天麩羅と銘酒・菊正宗の燗、いぶし銀の組み合わせですね。
至福のひと時を堪能されている姿が目に浮かぶようですわ。
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taikomochi-otona at 2009-10-22 07:53
by taikomochi-otona
| 2009-10-20 23:59
| 旅・出張呑み
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Comments(2)