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2010/01/19 「京の春 ひやおろし」二度目

お馴染み「寿々半」が昼を始めたというので、本日寄ってみる。八百円の親子丼を食べたかったが、ご祝儀(おおげさ!)に一番高い「定食」を。それでも千円だ。

これがなかなか素晴らしい。揚げたての天麩羅に美味しい刺身、小鉢もいくつか。ご飯(米は寿々半の大将と同じく私の同級生の米屋)がまた旨く、味噌汁も実に良い。これで千円はなかなかのもの。

それにしても、個人経営の呑み屋がランチもやるのは大変だ。もちろん途中で帰るほどの時間はなし、店へ午前中に入って、帰宅は深夜二時過ぎとかだろう。大将と奥さん、くれぐれもカラダ壊さないようにね。

食事のあと、いつものように散歩したが、今日はとても暖かかった。もちろんコートなど着ていなかったが、上着さえ脱ぎたいくらい。職場に戻ったら、薄っすら汗をかいていた。
2010/01/19 「京の春 ひやおろし」二度目_c0156212_21955.jpg
晩酌は清酒にして、京都、伊根町の向井酒造が醸す、「京の春 ひやおろし」。口開け二度目の呑みである。

燗につけると浮き上がる酸味が、実に好ましい。濃ゆくて強い呑み口も、まったくもって好みである。ついつい、結構な量を呑んでしまう。 (C)2010 taikomochi
by taikomochi-otona | 2010-01-19 21:09 | 清酒 | Comments(0)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


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