2010/04/02 休肝日明け、暴風雨明け
2010年 04月 02日
昨夜はなんとも凄まじい暴風雨で、夜中に何度も目が覚めた。この風雨、明けても午前中は吹き荒れていた。このような青嵐を経て、いよいよ季節は変わって春本番となるか。
当家の季節は昨日から既に変わっていて、こちらは秋を迎えたような様子。休肝日明けの今宵、夫婦二人で冷酒の晩酌だ。酒肴の主は、「土佐鰹水産」の藁焼き鰹たたき。 酒は「獺祭(だっさい) 無濾過純米大吟醸50 槽場汲み(ふなばくみ)」。販売する酒販店が山口の蔵元まで赴いて、槽場で汲んだ搾りたての新酒を持って帰る酒。
この酒本来の香味を味わうためには、汲んでのちひと月以内に呑み切って欲しい、との蔵元の願いから生まれた販売方法。だからこちらも、その意図を汲むべくせっせと呑んでいる。
もちろん、せっせと呑むに相応しい清冽な良酒。しかし、今回の薬味を強く効かせた鰹たたきでは、少々肴の香味が強過ぎて、繊細な酒の味わいが隠れてしまったかもしれない。 (C)2010 taikomochi
当家の季節は昨日から既に変わっていて、こちらは秋を迎えたような様子。休肝日明けの今宵、夫婦二人で冷酒の晩酌だ。酒肴の主は、「土佐鰹水産」の藁焼き鰹たたき。
この酒本来の香味を味わうためには、汲んでのちひと月以内に呑み切って欲しい、との蔵元の願いから生まれた販売方法。だからこちらも、その意図を汲むべくせっせと呑んでいる。
もちろん、せっせと呑むに相応しい清冽な良酒。しかし、今回の薬味を強く効かせた鰹たたきでは、少々肴の香味が強過ぎて、繊細な酒の味わいが隠れてしまったかもしれない。 (C)2010 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2010-04-02 23:00
| 清酒
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