2010/06/09 「丸平 東長」呑み切り
2010年 06月 09日
「丸平 東長」は、佐賀の瀬頭酒造が近年出した比較的新しい酒。一升で二千円しない日常的に楽しめる酒だが、それでも十分な美味しさだ。
あまり熱くし過ぎず夏の日向水程度でいただくと、東長らしい馥郁として、かつ上品な甘味に旨味。後口はダレることなく、さっぱり。
本日の酒肴は鰯の梅干煮だったので、この酒が合うだろうと持ってきたが、狙いは当たった。梅干の甘酸っぱさと酒の旨味が、相乗効果となって美味しさを倍加している。
そうしているうちに、二合余りあったと思しき酒、家人と二人で呑み切ってしまった。満足のいく晩酌である。 (C)2010 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2010-06-09 20:50
| 清酒
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