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2010/12/02 「無濾過 自我田」。のち「グレンモーレンジ」

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休肝日明け、酒が身に染みて美味い。とりわけ晩酌が豊永酒造さんの米焼酎の傑作、「無濾過 自我田」であれば、言うことなし。お湯割りでしみじみとして、昼間の憂さを多少なりとも晴らす。

なかなか昼の仕事においては、憂さが溜まるのだ、これが。我とわが身の不明を恥じ、他者に対しては怒らぬという自ら定めた法(のり)を守り、身中にさまざまを取り込んで帰宅する。

風呂を浴びて幾分か、家人の心こもった酒肴に、素晴らしい焼酎を呑んでもう幾分か憂さを晴らして。その後には、ナイトキャップにウイスキーを濃い水割りでいただき、さらに多少のの憂さを洗い流す。

そのウイスキーであるが、昨今、バーボン樽を使っていない、甘くなくてドライなモルトが好み。今日は「グレンモーレンジ」の「ジ・オリジナル 10yo」のニューボトルを口開けして、濃ゆい氷なしの水割りでいただいている。

因みに、濃ゆい氷なしというのは、ワタクシのウイスキーをいただく際のデフォルト。つか、この酒は好みだわ。薄い金色の色合いといい、仄かなフルーツの香りとドライな味わいといい。気に入って呑みつつあり。

輸入者が「ヴーヴ・クリコ ジャパン」というのが気になるね。パッケージやラベルの黄色、ヴーヴ・クリコを髣髴とさせるし。明日の夜は品川でパーティー。 (C)2010 taikomochi
by taikomochi-otona | 2010-12-02 22:11 | 焼酎・泡盛 | Comments(0)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona