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2011/03/19 清酒三本同時に呑み切り

2011/03/19 清酒三本同時に呑み切り_c0156212_731777.jpg
晩酌している一升瓶が残り数勺になったからといって、無理やり呑み切ってしまうことはない。飽くまで当日の適量で切り上げる。

そうして数勺残った一升瓶が、三本溜まった。あわせて二合余りになろうか、家人と二人での晩酌にはちょうど適量だ。

但し、いただく順序というものがある。基本は淡麗から濃醇、辛口から甘口ということだ。その逆だと淡い酒はものたりなく、辛い酒はやけに辛く感じてしまうだろう。

今宵、「鶴齢 特別純米 山田錦55% 無濾過生原酒」、「而今(じこん) 特別純米 九号酵母火入れ」、「旭若松 純米無濾過生原酒 雄町・日本晴 H20BY」と続けて呑み、空けていく。

それぞれ新潟、三重、徳島の酒。次第に西に、南へ移っていくのは、香味の順序傾向と無関係ではない。

それにしても、さすがに一気に三本の酒が空くと、保冷酒庫の中が寂しくなる。物色の虫が騒ぎだすが、やはり岩手、宮城、福島、茨城の酒が望ましい。 (C)2011 taikomochi
Commented by kao at 2011-03-21 14:03 x
3本も違う土地のお酒では、楽しめますが味音痴ではきっと無理でしょうね(笑)
お忙しい師匠が、美味しそうにお酒を呑まれる姿は、なんだかほっとします。
かくいう私も、相変わらず走り回っていますが、夜は美味しく芋やワインをいただいています。
TVから見る映像は涙が出たり心臓がわしづかみですし、日常はガソリンが無い生活に自転車操業(笑)
気力・体力の源は・・・夜にいただく美味しいお酒ですかしら・・・
Commented by taikomochi-otona at 2011-03-21 20:40
かおさんは「らしく」、走り回られてますね。
頼もしい、といっては失礼でしょうか。
こういう時こそ、浮き足立たずに、
普段通りの生活を心がけたいと存じます。
by taikomochi-otona | 2011-03-19 23:00 | 清酒 | Comments(2)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona