2011/04/04 特蒸 泰明
2011年 04月 04日
とはいっても、入手にそれなりの困難があるなかでも「兼八」の比ではなく、ワタクシはそこそこ常用している。この日記でも頻繁に登場している、馴染みの酒である。
先日まで呑んでいた「山猿」に比べると苦味が薄く、比較的スムースな香味だ。それでも麦チョコ系の芳ばしい旨味はしっかりで、やはりこの酒は美味しい、と実感するところ。
家人が、見切りになっていた馬刺しを安く買い求めてきた。それを、添付の甘いタレに大蒜と生姜の薬味でいただいたが、泰明と合うことこのうえない。
何だかんだと言っても、大分と熊本で多少はずれるとしても傾向は同じ。土地の肴に土地の酒というのが、バズレのない取り合わせである。 (C)2011 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2011-04-04 20:18
| 焼酎・泡盛
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