2011/07/01 大阪。天ぷら「一宝」
2011年 07月 02日
義父が亡くなって一年が経った。一周忌の法要が大阪池田で執り行われる前日、家人と大阪入りして泊まる。
夕食はホテル内の天ぷら「一宝(いっぽう)茶屋町店」で。江戸堀の本店が「ミシュランガイド京都・大阪2010」で一つ星を獲得した、名店の支店である。 前菜のあと椀物が出るが、しみじみ旨い。ここに限らず、とろみのある上品で極めつけの出汁をいただくと、ああ大阪に来たなあと感じるのだ。東ではなかなかいただけない味。 その後コースで十数品の天ぷらをいただくが、何といって逸品だったのが、追加で注文した琵琶湖の鮎。鮮烈なワタの苦さがとても印象的だった。
ここで用いる油の種類は不明だが、胡麻油が入っていないと思われる、あっさり系。見た目もほとんど無色である。 東京の狐色も好きだが、一宝の天ぷらには上方の雰囲気が感じられ、これはこれでいける。実際にそのあっさりとした後口は、いくらでも続けて食べられそうな感じである。
酒はビールは割愛して、ずっと燗酒で通した。ぬる目にお願いしたその温度は上々。銘柄は失念したが伊丹の酒である。小西かしらん。 〆に美味しい天茶をいただき、お腹は一杯に。甘いものは黒蜜の葛切にデラウェアを添えたもので、これも美味であった。その後茶屋町に出て、コンビニで寝酒など購う。 (C)2011 taikomochi
夕食はホテル内の天ぷら「一宝(いっぽう)茶屋町店」で。江戸堀の本店が「ミシュランガイド京都・大阪2010」で一つ星を獲得した、名店の支店である。
ここで用いる油の種類は不明だが、胡麻油が入っていないと思われる、あっさり系。見た目もほとんど無色である。
酒はビールは割愛して、ずっと燗酒で通した。ぬる目にお願いしたその温度は上々。銘柄は失念したが伊丹の酒である。小西かしらん。
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マイタ
at 2011-07-03 10:16
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本日(3日)、うちのかーちゃん大阪入りしました。短期間大阪住まいの娘と某割烹で食事してくると思います。私は家で鯨汁です。なんだか上手く手懐けられたような気がします。
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taikomochi-otona at 2011-07-03 14:18
マイタさん、こんにちは。
そうですか、お嬢様は短期間大阪にいらっしゃるのですね。
奥様がお嬢様となかよく美味しいものをお食べになるのは、
とても良いことと存じ申し上げ。
男は会合だなんだと申して、外呑みの機会は妻よりありますから。
家人も八月、愚息の膝の手術に一週間余り神戸に行くと申します。
お盆のさなか、こっちは食事のことを考えるとアタマ痛いですよ。
そうですか、お嬢様は短期間大阪にいらっしゃるのですね。
奥様がお嬢様となかよく美味しいものをお食べになるのは、
とても良いことと存じ申し上げ。
男は会合だなんだと申して、外呑みの機会は妻よりありますから。
家人も八月、愚息の膝の手術に一週間余り神戸に行くと申します。
お盆のさなか、こっちは食事のことを考えるとアタマ痛いですよ。
by taikomochi-otona
| 2011-07-02 21:27
| 旅・出張呑み
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