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2011/11/03 「オステリア ティアロカ」でランチ

静岡では、今日から「大道芸ワールドカップ」が始まっている。街は大道芸一色だ。そういった「浮かれ感」は大好きだが、待ったり並んだりというのは大嫌いというワタクシ、楽しみ方もなかなかビミョーである。

とりあえず出掛けて、メイン会場の駿府公園や呉服町を歩くが、相当の人出。パフォーマンスは場所と時間が決まっているので、その半時間以上前から場所取りが始まっている。

大道芸というと、勝手な理想としては、街を流しているとやっていて、思わず歩みを止めて惹き込まれるという感じ。もちろん例年の大きな催しで、そんなこと無理なのであって。

だから全然無視してください。現行の大道芸ワールドカップ、素晴らしい企画であって、運営についても大いに支持しています。個人的世迷言であります。
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というわけで人混みを抜けて鷹匠に赴き、「オステリア ティアロカ」でランチ。待ったり並んだり嫌いなワタクシが、予め電話して席を確保していたのは言うまでもない。

案の定、予約で数席、フリのお客さんで数席と、あっという間にカウンターばかりか小上りも埋まって満席だ。大道芸の効果もあるだろうが、繁盛しているのはとても良いこと。

まずは休日のランチとて、白のハウスワインをボトルでいただく。もちろん家人と二人分。前菜にいつもの秋刀魚のマリネをいただき、あとはパスタのセット。
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実のところ、ここでパスタをいただくのは初めて。今までリゾットばかり食べていた。これがやはり、ソースなどの味わいもさることながら、アルデンテ加減の素晴らしさ。

五感というが、それを駆使して食べるものほど美味しかろう。歯応えの美味しさというのは極めて大事な要素だと、つくづく思った次第。

このほかランチのセットには、実だくさんのスープとパンがつく。さらには家人が頼んだアーモンドのタルトの味見をして、お腹いっぱい。隣のイタリア人のお客さんとのイタリア語の会話(ウソ)も弾んで、とても楽しいランチ。

店を出たあと、「セノバ」で買い物をして帰宅。人疲れとワインの酔いに睡魔が襲って来、少し午睡をした。 (C)2011 taikomochi
by taikomochi-otona | 2011-11-03 20:03 | 外呑み | Comments(0)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona