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2011/12/12 休刊日にほっとする件

休肝日に非ず、新聞休刊日の件である。今日がそれにあたり、朝、新聞が配達されなかった。それが凄くほっとするのである。

何しろ大学の専攻が新聞学というくらいで、新聞は熟読しないと気が済まない。これが時間がかかるのだ。もちろん嫌なわけではなく、読んでいて苦痛ではない。

しかし、精読以外の読み方ができないのである。ざっと斜め読み、ということができない。それでは落ち着かない。したがって時間がかかる。

ところが、無ければないで済むという不思議な心情もあって、何度か新聞を止めようかと家人に提案したが、都度却下された。今も新聞は毎日届けられ、それに相当な時間を割いている。

だから休刊日の朝は、とてもほっとする。気分的にも、時間にもゆとりをもって支度ができる。さらに帰宅して、いつもは朝ざっと読んだ朝刊を熟読してから夕刊にかかるのだが、夕刊のみで済んでハッピーだ。
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そんな気分の夜なので、宅呑みなのにいささか呑み過ぎた。帰宅して「ゴードン」をソーダで割りでひっかけ、晩酌に「旭若松 責メの合併 無濾過生原酒 H22BY」を燗でいただき、寝酒に「シーバス 12yo」を氷なしの濃い水割り。

なお、休肝日は今週は木曜日を予定している。また、酒については熟呑、精呑するについては同じだが、いっそ無ければよいとはつゆ思わない。 (C)2011 taikomochi
Commented by t-jack2121 at 2011-12-13 11:02
私なんぞ朝Macだけで新聞がテキトーになることも多々あります。
人生もナナメ読み、しっぺ返しが多い日々を過ごしております〜
Commented by taikomochi-otona at 2011-12-13 21:00
人生もナナメ読み、って自身グサッと来るものがあります。。。

それにしても、自宅で読み会社で読みして、
人生のどれほどの時間を新聞に費やしてきたか。
by taikomochi-otona | 2011-12-12 23:00 | 清酒 | Comments(2)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona