2013/04/13 高すぎる「兼八」に驚く
2013年 04月 13日
しかしながら、ともあれ昨日金曜日、本日土曜日ともに自宅で晩酌をすることはできた。相変わらず福岡で仕入れてきた麦焼酎の「兼八」と芋の「喜六」を、交互に同じくオン・ザ・ロックスで呑んでいる。
さて、マークイズ静岡の一階にワインショップがあり、多少の清酒と焼酎も置いている。清酒がほぼ「獺祭」オンリーなのは、珍しくて面白いなと見ていた。しかし、僅かに並ぶ焼酎を見て驚愕。
「赤兎馬」が4千円弱だったのを「たけーなー」と思ったのだが、その近く、「兼八」の一升瓶が一本だけ置かれている。な、なんと9千8百円。ネットでは散見するそのプレミア価格を、リアルに店舗で見る驚き。
買うヒトが実際にいるのか、大いにナゾなのである。お店自体が高く仕入れたのだろうとは推測するが、それにしても再販価格はメーカーが統制してはいけないとしても、難儀なことだ。
ワタクシ自身好んで呑んでいる兼八であるが、3千円余りの価格にして良い香味、と価格と品質のバランスで評価している。とてもとても、1万円では納得がいかない。不思議なことが多い世の中よ。
そして、その一点で店そのものに漠然とした不信感を募らせてしまうのは、ワタクシが狭量なのか。使えるかなと思ってのぞいたワインショップだったが、ここでは今後ともワインも購うことはなかろう。 (C)2013 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2013-04-13 22:15
| 焼酎・泡盛
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