2013/05/17 夏の赤鹿毛
2013年 05月 17日
しかし、先週一週間家を空けていた身。今週はおとなしく、家人と一緒に宅で呑むことにしようと思う。邪念を振り払って、今宵も真っ直ぐに帰宅。
「夏の赤鹿毛(あかかげ)」である。ワタクシもお世話になっている麦焼酎「赤鹿毛」「青鹿毛」の、宮崎県都城市、柳田酒造合名会社が、夏向けに売り出した酒。
「ロックや水割りで美味しくいただけるように、 通常の赤鹿毛に対し、幾重にもわたる工程を変更、造り込みを行なった麦焼酎」との由。
「新酒ならではのフレッシュさを感じながらも、蒸留温度を追求することで、荒さを感じさせないまろやかな口当たりと 余韻に程良い麦の香ばしさを残すことに成功しました」という。
ご覧のとおり、ラベルが可愛い。清々しい青い瓶とともに、実に涼しげな雰囲気を醸し出している。デザインは、都城出身の若手グラフィックデザイナーが手掛けたとのことだ。
オン・ザ・ロックスでいただくと、二十度という低めのアルコール度数もあって、すっきりした軽やかな呑み口だ。新酒なのに荒々しさはなく、それを感じさせない。
味わいは決してスカスカではなく、軽快な中にもそれに見合った香味がしっかりある。じっくり味わうというよりも、ゴクリゴクリと呑んで美味しい酒だ。なかなか上手く出来ている。気に入った。 (C)2013 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2013-05-17 23:00
| 焼酎・泡盛
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