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2014/02/06 台場、銀座、白金

風邪気味になってしまった。だから少々の不安を抱えながら、昨日五日水曜日、午後から東京へ赴いた。

しかしながら、昼食に寄った品川駅の立蕎麦で隣のおぢさんが、ワタクシがセルフサービスの水のポットに手が届かないのを見て取ると、コップについで渡してくれる。幸先は良い。

午後いっぱい、台場のホテルにて会合。その後、地階の会議室から上層階へ移って立食のパーティー。途中、廊下から見る夕景がまことに美しい。
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それでも立食はりっしょく、食べるべき肴はなく、呑むべき酒もない。と申しながら、ビール、白赤のワイン、ウイスキーの水割りを呑むは節操なきこと。

終えて、汐留の定宿にチェックインしながら部屋には寄らず、そのまま銀座へ。お馴染みのバー「酒仙堂」。このたびも、前回に引き続きおでん盛り合わせに燗酒で始める。
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酒の銘柄は、前回とは変えて「八海山」。立食ではろくに食べなかったから、おでんでようやくお腹は落ち着く。そして極めて寒いこの日、燗酒でようやくひと心地ついた。

もちろんバーだもの、その後は洋酒をいただく。ジン、モルト二杯。締めとして胃薬代わりに「ウンダーベルグ」。氷を一片入れてもらって。

それにしても、まっこと寒い東京。汐留のホテルに帰る頃には、寒風に吹かれて心地よい酔いがすっかり醒めてしまったのは、残念至極。


明けて本日は、東京にて終日過ごす。昼食はこれも馴染みの、白金にある「鮨 真喜(喜は本来は「七」が三つ重なる字)」。

ここの大将、佐藤氏は、高輪の行きつけ「鮨 たかはし」にて店長を務めていた人。彼が真喜を開店して以降、申し訳ないがすっかりたかはしは縁遠くなり、こちらばかりである。

因みに佐藤氏の先代店長の松井氏は、赤坂で「鮨 まつい」を営んでおり、こちらにも時折顔を出す。その模様は、この日記でも何度か紹介済み。

つまみ数品、握り数巻、大変美味しくいただいた。仕事中恐縮だが、てか、あとは静岡に戻るだけだったので、お酒も。とはいえ、薄目のお湯割り焼酎にしておいたが。

とかとか、そんな具合で夕刻、無事に静岡へ帰着。風邪の具合は、そういった不摂生にも関わらず、特に悪化はしておらず。これもお酒の効用かと思う次第。

今宵は自宅にて、家人と二人夕食をとる。明日はまたまた宴(うたげ)の予定で、今度は四川料理である。 (C)2014 taikomochi
by taikomochi-otona | 2014-02-06 20:29 | 旅・出張呑み | Comments(0)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona