2014/02/26 銀座のバー「酒仙堂」
2014年 02月 27日
朝から新幹線で上京し、終日有明の展示会場。その後、汐留の定宿に荷を解き、銀座へ出掛ける。暖かい一日だったが、風が出てきた。それでも銀座通りを歩くのは、気持ちが良い。
昼食が遅い時間になってしまったので、腹が空いていない。いきなり行きつけのバー「酒仙堂」へ向かって、そのドアを潜る。 あてがあるのである。アテと書いても良い。冬の間中、カウンターの上に鎮座しているおでん。大根、蒟蒻、厚揚、そして竹輪を所望。するとマスターが、菜の花のお浸しと沢庵まで出してくれる。
完全にカウンター割烹の趣き。並ぶボトルの背景を抜きにすれば。清酒は「八海山」の純米吟醸酒を、ぬる燗につけてもらう。七勺か八勺、グラスの雰囲気はさすがにバーである お腹は良い具合になるが、もちろんこれで終わってはバーに来た甲斐がない。ただ、マスターの話によると、早い時間の客にはこれで帰っていく方もおられるという。
まずは和になった口の中を、洋に切り替える。イチゴのシャンパンカクテル。続けてアニゼットを一杯、ライムで。いよいよ本チャンとして、モルトを二杯。 〆には最近、薬草酒をいただくことが多い。この夜は「ウンダーベルク」。いい時間を過ごしたなあという想いが強い、まことにそんな夜だった。 (C)2014 taikomochi
昼食が遅い時間になってしまったので、腹が空いていない。いきなり行きつけのバー「酒仙堂」へ向かって、そのドアを潜る。
完全にカウンター割烹の趣き。並ぶボトルの背景を抜きにすれば。清酒は「八海山」の純米吟醸酒を、ぬる燗につけてもらう。七勺か八勺、グラスの雰囲気はさすがにバーである
まずは和になった口の中を、洋に切り替える。イチゴのシャンパンカクテル。続けてアニゼットを一杯、ライムで。いよいよ本チャンとして、モルトを二杯。
by taikomochi-otona
| 2014-02-27 02:04
| 旅・出張呑み
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