2014/06/21 宅呑みは専ら焼酎となり
2014年 06月 21日
なんだか寂しかった(今も相当)。それは、清酒という酒に強い思い入れがあるから。しかも個人的に付き合いのある、または見知っている清酒蔵元や、清酒に力を入れる酒販店があるから。
加えて、清酒という酒が日本の文化として個性ある、優れたものだという認識を持っているから。だから応援したい想いは今でも強い。
成り行きで焼酎が優勢になっていたところ、主治医から、体のためには焼酎の方が良いと言われた。その時の気分は、お墨付きを得られてほっとした、というものだ。後ろめたかったのが、少し晴れた感じ。
酒は嗜好品である。何を呑むかであれこれ悩む必要なんて全くないし、楽しく呑むにはそんなことはむしろ避けた方が良い。酒の種類に義理立てする必要なんてない、とアタマでは分かっている。
だから胸を張って(というのも変だが)焼酎を呑んでいればよいのに、何だか後ろめたいのは何故。贔屓のチームを変えたとか、恋人を裏切ったような気分に近い? ナイーヴなのかな。 (C)2014 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2014-06-21 21:11
| 焼酎・泡盛
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