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2014/12/02 「寿々半」にて忘年会

社内外の八名で、お馴染み「寿々半」にて中規模宴会。とあるプロジェクトの、今年の会議が終わったので(来年も続くのであるが)その打ち上げ。まあ忘年会といっても差支えなかろう。

このくらいの人数の宴(うたげ)が一番楽しいかもしれぬ。これより少人数では賑わいに欠けるし、大人数ではひとつの話題でまとまらず、いくつかのグループに会話が分かれてしまう。
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色合いを見ていただければお分かりのように、鮪山かけはもちろん自然薯を用いる。風味、舌触りともに、山芋とは大違いだ。
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刺身は鰹に鯵、烏賊。この鰹の美味しいこと。全国的には、鮪に較べて刺身での消費は格段に少ないであろう鰹。だが、静岡では美味しい鰹で「鮪要らず」。そういう感想、食べていただければあながち大袈裟ではないと、誰でも知れよう。

メインはすき焼き。たっぷりの牛肉だけを最初に喰らい、野菜や焼き豆腐を炊いたのち、最後にもさらに肉を貪る。満足である。

生ビールで喉を湿らせてから、「魔王」「赤兎馬」「赤霧島」「銀滴麦」「村正」などの秀逸な焼酎群を呑み倒し、おまけにボジョレー・ヌーボー。まあよく呑んだ。

寿々半は入居しているビルの建て替えで、来年早々に引っ越しする。新店は二月オープンだ。とはいえ、これが最後の寿々半宴会では決してないのであって、また来週行くんだもんね。


その後、八名連れ立って、ソファで洋酒を呑む系の上品なお店。「竹鶴 17yo」の氷なしのトワイスアップ、甚だ旨し。旨いがしかし、濃ゆい故に酔う。

この日、静岡は寒風吹きすさぶ、今冬初めて凍えるような気候となった。しかし美味しい食事とお酒で、体は中から暖まったのである。 (C)2014 taikomochi
by taikomochi-otona | 2014-12-02 23:59 | 外呑み | Comments(0)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona