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2016/05/30 「青酎 麦」を呑み終える

今週は昨日日曜の会合会食から始まったので、長い一週間になりそうだ。おまけに次の土曜日にも仕事がらみの会食があるから、七日間フル稼働である。

しかしながら、平日にはとりあえず会食や外呑みの予定はない。本日月曜から金曜日までは、まあ休肝日もはさんで大人しくしていようと思う。

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以前は宅呑みといえばほとんど清酒の燗酒だったのだが、医者に「焼酎がいいね」と言われてからそうなっている。うって変わって現在、晩酌はほとんど焼酎だ。

科学的には、清酒より焼酎の方がカラダに良い(「まし」と言った方が適切か)という知見はないようだ。醸造酒よりも蒸留酒が良いという意見もあるが、一長一短で一概には語れぬらしい。

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ただ、水割りにしてしまってはダメだが、拙宅のようにオン・ザ・ロックスで呑む場合は清酒よりもアルコール度数が高い。すると早目に酔いが回る、結果的に深酒にならない、という傾向はありそうだ。

もっと現実的には、焼酎は懐に優しい。そこそこの清酒と同様の焼酎は、概ね一升二千円台から三千円程度と、ほぼ同じような価格である。しかしアル度が違う分、消費ペースが随分違うのである。

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週初めの今宵、宅呑み。伊豆諸島は青ヶ島の酒、「青酎 麦」を呑み終えた。海外のワインなどはもっと遠距離から運ばれてくる。でも青ヶ島から来た酒の方に、なんだかよりエキゾチズムを感じたのものであった。

しかしその中身はどうして、本格的で質の高い麦焼酎だった。一升、美味しくいただいた。名残惜しいことである。 (C)2016 taikomochi
by taikomochi-otona | 2016-05-30 23:00 | 焼酎・泡盛 | Comments(0)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona