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2016/07/17 完がこい 25度

2016/07/17 完がこい 25度_c0156212_18582523.jpg
本日の夕餉。「サーモン入りアボカドボード」は、つい最近新聞で紹介されていたのを家人が造ってくれた。暑い中、檸檬果汁の酸味、そしてサーモンやケッパーの塩味が食欲をそそる。

そのまま半分食べた後、次に卵黄を入れ、まったりとコクのある味わいに変化させて楽しむ。新聞ではウズラの卵だったが、無かったので鶏卵卵黄で代用。量があって、かえって美味しかったかも。
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主菜は、一日冷蔵庫で乾かして水分を飛ばした鶏骨付き腿肉のグリル。秋から冬にかけてならベランダで風干しするところだが、この湿度でそれはできない。干すと旨味が凝縮する。

こんな酒肴なのでワインもあり得たが、拙宅ではどうしてもワイン、特に泡は休日のランチのイメージ。たまたまこの連休ではまだランチワインを呑んでいないが、明日辺りありえそう。

そういったこともあり、やはり今宵も焼酎を出してくる。ただ、シンプルな和のものではなく、シェリー樽熟成によって独特の香味を醸しだしているもの。

球磨は豊永酒造さんの「完がこい 25度」。樽貯蔵に用いられている原酒は、オーガニックの基準を満たした豊永酒造自社田と、契約農家の米のみで醸した米焼酎。

ウイスキーなどの洋酒にも通じる芳醇な香味は、純和風料理だと合わせるのが難しいが、今日のような品々にはもってこい。オン・ザ・ロックスで大変美味しい。

知己である埼玉在住の建築士、かおさんから届いた「完がこい」三本セットの中の一本。新茶を贈ったお返しと存じ上げるが、まったくもって「海老鯛」である。有り難く、申し訳ないこと。 (C)2016 taikomochi
Commented by KAO at 2016-07-20 18:17 x
なんとも素敵な肴と完がマッチしていますね。アボカドは鮪といただくことが多く、今度サーモンともいただいてみます。
完は新茶のお礼+1歳年上のお兄様への誕生日のお祝いです(笑)
どうぞ、たんとお召し上がりくださいませ。
Commented by taikomochi-otona at 2016-07-21 08:29
このたびはありがとうございます。
海老鯛どころか鰯で鯛を釣らせてもらいました。^_^;

この酒肴は新聞の受け売りですが、
とても見栄え良く、また卵黄が見事に味を高めました。
もちろん完がこいとの相性も抜群で、
お気持ちに感謝しながら美味しくいただいた次第です。
by taikomochi-otona | 2016-07-17 23:00 | 焼酎・泡盛 | Comments(2)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona
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