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2016/10/03 天の刻印 ブラック

十月に入っても天候は不順だ。クルマで出勤し(家人に同乗してもらい、彼女が運転して帰る)、帰途はクルマで送ってもらう。昼休みも傘を手に出る(出る際は丸めて手に持ち、戻る際に使用した)。

「女心と秋の空」というが、これはよく知られるように、本来の「男心と秋の空」を転用したもの。もともとは男性の、女性に対する愛情が変わりやすいことをいっている。

しかし、女性バージョンはちょっと違う。女性の男性に対する愛情についてもさることながら、むしろ女性の感情の起伏が激しいことや、移り気なこと表すようである。

       ◇

脱線した。いや、線路などハナからひかれていない当ブログに、脱線もなかろう。とまれこの秋の空模様は、誰かの心のようにクルクルとは変わらない。雨降り、これが通底である。

たまに晴れる日があるが、すると夏のように暑い。すなわち真夏日かそれ近くにもなり、湿度は高くて全然カラッとしていない。例年の秋がどんな感じだったのか、思い出せなくなってしまった。

       ◇

そんな感じで始まった今週、木曜日までとりあえず外呑みの予定はない。一日休肝日を設けて、あとは宅呑みとなるのだろう。金曜日は東京で呑む予定だ。そして今宵は、新しい焼酎の口を切る。

宮崎県延岡市、佐藤焼酎製造場株式会社の「天の刻印 ブラック」。黒麹、麹も麦の麦焼酎。白麹の「ブラック」が付かない姉妹品もあり。ワタクシは多分(加齢で記憶力が低下しておる)、この銘柄は初めてだ。

このたびは写真はない。湿気でカメラの具合が悪い(嘘。ただ気がのらなかった)。焼酎の感想などとともに、また次回呑んだ時にでも。 (C)2016 taikomochi

by taikomochi-otona | 2016-10-03 23:00 | 焼酎・泡盛 | Comments(0)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


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