2016/10/25 丹波篠山黒枝豆
2016年 10月 25日
大阪の義母すなわち家人の母君が、本場の丹波篠山から毎年黒豆を送ってくれる。とても有難いことだ。そしてそれは枝豆、あるい乾燥した黒豆、またその両方であったりする。
意外と知らない方が多いのだが、この読者はもちろんご承知のように、枝豆は大豆である。それを熟させて収穫し、乾物にしたのがいわゆる「大豆」であるわけだ。
黒豆は表皮が黒い品種の大豆で、特に丹波産のものが良いとされ、篠山はその本場である。「黒豆」といえば乾燥大豆が思い浮かぶが(人によっては煮豆かも)、当然枝豆も存在するし、名産として愛でられている。
丹波の黒大豆は極く晩生で、枝豆の旬はちょうどこの時期十月。そして黒豆は十二月になってからである。まさに正月に適した時期なのが、たまたまなのか操作の結果なのかは知らん。
今宵、早速茹でていただいた。大ぶりで味が濃い。さすがである。晩酌は麦焼酎で、宮崎は延岡の「天の刻印 ブラック」。明日は休肝日、明後日は東京銀座呑み。 (C)2016 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2016-10-25 20:41
| 焼酎・泡盛
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