2017/09/01 秋である
2017年 09月 01日
これほど律儀でなくてもよさそうなものだが、九月となったらしっかり秋である。最高気温が三十度に届かず、空気はすっかり乾いている。
先月末には何日か秋の予兆があった。しかし、それは飽くまで秋の気配であって、主流は夏だった。しかし今後は、暑い日の方が夏の名残として意識されるだろう。主役は交替した。
それにしても夏ほど終わってしまうと、何かやり残した感を抱く季節もない。それが何かはしかと分からないが、「しまった、終わってしまった」という気分を抱かせる。
畢竟、遊び足りなかった、というだけのことだろう。秋は食べ物が美味しく、良い晩酌ができる。秋を歓迎しよう。
休肝日開け金曜週末、本日も宅呑み。家人手製の軟骨入り鶏つくねなどを肴に、芋焼酎古酒「天狗櫻 二〇一二年製」をいただく。 (C)2017 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2017-09-01 23:00
| 焼酎・泡盛
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