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2017/11/21 名古屋円頓寺呑み

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名古屋出張。夜は同地の友人と約束していたが、「どこか気になるところがありましたら探検に行きませんか」というご提案に、「円頓寺」と即答。

名古屋駅からほど近いので、出張や旅行でたまに時間まで空いたときなど散策する。かつては相当賑わったであろうアーケード街、今日はほどよい場末感がたまらない。

だがいつも昼ばかりで、夜は行ったことがない。そもそも飲み屋街ではなく、普通の商店街なのである。しかし、通り沿いあるいは裏手にポツポツと面白そうな呑み屋があるのは、何となく感じ取っていた。
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まずはこのようなローカル呑みの皮切りに相応しく、角打ち(かくうち)とする。その名も「立呑み お酒の神様」って、まんまやないか。

お断りしておくが、昨今は立ち呑みをおしなべて角打ちと言い慣わし、ワタクシも使う。しかし本来の定義は、あくまで酒を販売する酒販店の中で立ち呑みを行うことである。念のため申し述べておく。

とまれ、めちゃ楽しい呑みである。酒はもちろんホッピーだ。立ち呑みはビールぢゃないでしょ。そしてカウンター内で一人働く女性が、これまたなかなか良い仕事をするんだ。

つまみ四品ほどいただき、ホッピーは氷が多いのとグラスが小さいのでなかなか捌けない。ナカ三回お替わりできて、一瓶で都合四杯。

さてお勘定。相方との二人呑み、夏目四枚握ってどうかななんて思っていたら、二千二百円との由。安っ、さすがやわ。
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そうして二軒目は焼き鳥屋。名古屋駅から商店街に入った口にある「炭火やきとり 歩らり(ぶらり)」は、一応、予め目星をつけていたところだ。

これか正解。雰囲気良く、焼き物は美味しく、マスターがまたエエ感じ。モツ系を中心に、しっかり堪能しさせてもらった。

後半、週に五回来る、って平日全部やないかという単身赴任中の常連客と盛り上がる。マスターも交えて延々とハナシが続き、お勘定を終えてもつい長居をした。いやはや楽しかったわ。
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歩いて名駅のホテルへ戻った。健康的な呑み、時間は十分早く、名古屋の街はまだ煌めいている。T.E氏、お付き合いまことに有り難うございました。 (C)2017 taikomochi

by taikomochi-otona | 2017-11-22 21:10 | 旅・出張呑み | Comments(0)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


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