2018/05/02 ステーキハウス88 辻本店(那覇)
2018年 05月 03日
明日最終日は午前中に空港へ行かなくてはならない。今回の沖縄旅行で終日動けるのは、今日が最後なのである。本日は那覇新都心の「おもろまち」にある、沖縄県立博物館を訪れた。
常設展で沖縄の歴史や自然、風土、民族などを午前中かけてじっくり見て回ったが、大変勉強になった。特に琉球王朝の成り立ちとその後についてワタクシはイマイチよく把握してなかったので、興味深かった。
さて、夜はいよいよ沖縄最後の夕食だ。ここはやはり土地に敬意を表して、那覇の代表的な料理、といっても琉球料理ではなく、ステーキをいただこうと考えた。
早い時間に、ホテルから歩いて行ける「88(エイリーエイ)」の辻本店へ。言わずと知れた、那覇では「ジャッキー 」と人気を二分する有名店。だからこそ六時前に入店したのだが、店内はガラガラでいささか拍子抜け。
フェアで安くなっていたので、特上テンダーロインを用いた「フィレミニヨン 200g」を奮発してしまった。赤ワインのハーフデキャンタとともに。
一昨年はやはりここでステーキを食べ、昨年はジャッキーへ行ったのだが、ワタクシはどちらかというと88派だ。こちらの肉の方が性に合う。それと、ジャッキーのワインはグラスしかないのが致命的だ。
いずれにせよ、ここでしか食べられないというステーキの味ではない。ただ、どこでも名物とはそんなものだろう。
また、土地の人は呑んだあとに「〆ステーキ」として食べるという。こちらのラーメンの扱いだ。呑んだあとのラーメンは旨い。旨かったからって素面で行くと「あれ、こんな味だっけ」ということになる。
ここのステーキも、ぜひとも呑んでから食べたいものだ。今度やってみるか。などとしょーもないことをツラツラ考えながら、ホテルまでの道のりをブラブラ歩いて戻った、沖縄那覇の最終夜。 (C)2018 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2018-05-03 23:41
| 旅・出張呑み
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