2018/05/16 壱乃醸朝日
2018年 05月 16日
スペアリブの素材は骨付きばら豚肉だから、この料理について特に旬はないだろう。でも、スペアリブには夏の料理のイメージがある。
味付けが夏向きだからなのか、豚肉が疲労回復に役立つからか。現に昨年、「サイゼリア」では七月も後半になって「季節メニュー」として「イベリコ豚のスペアリブ」を発売している。
静岡の本日の最高気温はほぼ三十度と、真夏日一歩手前。夜になっても完全に夏の雰囲気で、開け放った窓からの風が心地良い。スペアリブには絶好の気候だ。
スペアリブには黒糖焼酎。黒糖焼酎も、原材料に由来する香味が夏っぽい。スペアリブに共通した傾向を持ち、したがって相性は甚だ良い。
奄美諸島喜界島、朝日酒造株式会社の製品「壱乃醸朝日」。同社のなかで一本あたりに用いる黒糖が最も多い、贅沢な造りの酒だ。
その量は定番商品の「朝日」の2.5倍に達し、黒糖由来の芳醇な香りやコクが際立つものとなっている。明日は休肝日の予定。 (C)2018 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2018-05-16 20:08
| 焼酎・泡盛
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