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2019/01/08 初「酒仙堂」

午後から東京へ赴き、品川駅前のホテルにて賀詞交歓会。前半は取引先の方針発表会など、後半はお約束通りの立食パーティー。

終えて、湯河原から来た仕事仲間と一緒に山手線に乗ると、東京で学生生活を送るお嬢さんと新橋で待ち合わせとの由。まだ約束の時間に間があるというので、誘って一緒に銀座の「酒仙堂」。
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本年初酒仙堂。まずは苺とシャンパンのカクテル、続けて絶品モルトを二杯。件(くだん)お嬢さんは九段ならぬ神保町でバイトというが、遅れている模様。いっそここに呼べば、いうことに。

当方が腰を据えてから一時間、漸くお嬢さんが登場。齢二十歳、きれいな女性である。お腹が空いてないかと問うと、食べるより呑みたいという。めっちゃエエ娘(こ)やん。

そんなことで、その後は三人でさらに一時間。酒仙堂では冬季恒例のおでんが置かれており、立食でほとんど食べてないとて食事代わりにつまみ、「大七 生酛純米」のぬる燗。
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湯河原の父娘も、どこかで食事をすると言っていたが、もうそれは止めたようで一緒におでん。そうして父氏が最終の新幹線で帰るとて、二十二時前に父娘二人揃って出ていった。

当方はいつものように「ウンダーベルク」を〆として、ただしダブルでいただく。他に居た客二人も見知り、落ち着いた中で暫し独りの時間を楽しんだ。結局三時間余りの長居をして、酒仙堂を辞去。

コンビニで買い物をして、徒歩五分のホテルに投宿。休肝日明けというのに、なんだか呑んでものんでも酔わないのが怪しまれる。

ホテルの部屋でも、会員特典で冷蔵庫内が無料なのをよいことに、缶ビールを一本呑んでしまう。明らかに呑み過ぎ。 (C)2019 taikomochi

by taikomochi-otona | 2019-01-08 23:59 | 旅・出張呑み | Comments(0)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona