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2019/03/31 静岡、福岡桜事情

明日は年度始めだ。電車に乗った際やオフィス街を歩いたとき、新入社員、職員の初々しい姿に接することだろう。昨年もこのような感想を書いた。

ところが当方、明日はあいにく迎えのクルマでの出勤。その後もクルマでの移動が多いので、これに接することはないかもしれない。

だが明後日以降、若い息吹に多少は接して、活力を分けてもらいたいものだ。もっと分けてもらいたいのは、初心に伴う緊張感かもしれぬ。
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さて、昨日の日記で静岡の桜事情を記したが、本日ウォーキングで某公園を訪れた際の桜がこのような感じである。まだちらほらだ。

一方で、木曜日の「観桜会」を訪れた際、七分咲き程度だった福岡の料理店「奏づ」の桜。満開になったとの由、亭主から便りがあった。
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しかしながら生憎、今日の奏づは休業日とのこと。残念である。ただ、すべてがぴったりいかないくらいが、万事調度よいのである。

ワタクシ自身は満開を咲き誇る桜よりも、五分七分の、これからという頃合いが好きだ。ただ好きというわけで理由を考えたこともなかったが、まだ充実する余白、というものがあるからかもしれぬ。

最も好きなのは散り初めである。これは日本人には共通する想いだろう。ともあれ完璧よりも、何か少々欠けているくらいに魅力を感じるのだ。
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今宵は韮とワンタンのスープ仕立てなどを酒肴に、芋焼酎「白天宝山」を晩酌とする宅呑み。明日は入社式に出る。新たなステージを迎えるすべての人に、幸多かれと願ってやまない。 (C)2019 taikomochi

by taikomochi-otona | 2019-03-31 21:00 | 焼酎・泡盛 | Comments(0)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona