2019/04/16 鮒寿司
2019年 04月 16日
鮒寿司である。家人の大阪の家族が近江に遊んだ土産としていただいた。なぜか大阪の家では、ワタクシが「鮒寿司好き」として通っているらしい。
ご厚意は大変ありがたい。それを無にするようなつもりは全くないし、実際に頂戴して嬉しい。それを踏まえたうえでだが、苦笑してしまうのである。
確かに嫌いではない。しかし好きかと言われると、ハイとは即答できない。この食べ物はまず、美味しいものとそうでないものの差が結構ある。
美味しい奴はそこそこ好きだ。このたびいただいたものも、臭いはきついが変な臭みがしない。味わいもすっきりしていた。
よく誤解されるのだが、「臭いがきつい」のと「くさい」のは別のことである。きつくても食欲を誘う類いのにおいは、食べ物には多々ある。
さらに鮒寿司、ワタクシの経験上では、同じものであっても体調次第で旨く感じたりきつかったりする。「なれずし」は腐敗と紙一重。体調が落ちているときには、カラダが本来持つ危険回避機能が働くのではないだろうか。
本日は美味しくいただけた。どうもありがとうございました。ただそれでもやはり、一度には二片ほどが適量ではないか鮒寿司は。
晩酌には芋焼酎をいただいた。まだここで記していない銘柄なので、次回にでも紹介したいと思う。明日は休肝日とする予定。 (C)2019 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2019-04-16 20:20
| 焼酎・泡盛
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