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2020/09/21 朝食後「三輪 湯河原」を去る

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宿泊している「三輪 湯河原」。お洒落なバー・コーナーがあって、しかも最初の一杯はタダだという。夕食後には必ず行こうと思っていた。写真はロビー全景で、左端がそのバーである。

夕食の時間が早かったので、終えた際にはまだバーが開いておらず、ひとまず部屋で休んだのである。ところが不覚をとった。ベッドに横になったのがいけなかった。寝入ってしまったのだ。

目覚めたら二十三時近く、もうバーは閉まっている。まったく惜しいことをしたものだが、それだけリラックスできたということだろう。気を取り直して、当日二度目の露天風呂に浸かったのだった。

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明けて本日、またまた風呂を浴びてから朝食となる。朝飯は少しだけ洋の要素があるかな、という程度で、かなり普通のもの。ごちゃごちゃしてなく、品数や量がちょうど良い塩梅で好感が持てる。

だいたい、朝からコンロに固形燃料なんか燃やして湯豆腐炊いたり開きを焼いたりなんざ、大仰で面倒臭くてかなわん。止めて欲しい。かつて伊豆高原で、朝から巨大な金目の煮付けが出てきたのにも魂消たものだ。

朝御飯には朝ごはんの矜持といものがあろう。その点、三輪の朝食は上々である。全く関係ないが、蕎麦屋で客に山葵を卸させるのも止めて欲しい。ちゃんと店で直前に卸したものを持ってきて。
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帰途は湯河原駅まで、だらだら坂を下って歩いて戻る。それにしても急坂だ。膝が笑う。所々眺めが良く、結構高いところまで登ったのだなあと実感する。駅までは半時間強、クルマも通らず良い行程だった。

往路は熱海まで新幹線で来たが、帰途はずっと鈍行で帰る。ひと駅の熱海で乗り換えとなったが、その熱海までの東海道線が行楽客でいっぱいだ。やはり人出は確実に多くなっている。 (C)2020 taikomochi

by taikomochi-otona | 2020-09-23 05:43 | 旅・出張呑み | Comments(0)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona