2021/01/06 七草粥
2021年 01月 06日
昨日は仕事始めだったが、お通夜に参列するので帰宅が少々遅くなることが予想され、休肝日としたのであった。お通夜は時節柄流れ焼香とて、思いのほか早く帰宅できたが、夕食にはおとなしく炒飯を食べた。
したがって今宵が、長い休みが終わって通常に服した、初めての宅呑み晩酌である。それにしても休暇中は呑んだ。元日は朝から、他の日も昼にはシャンパーニュやカヴァかビール、夜は清酒か焼酎と、まあよく呑んだ。
ウォーキングをそれなりにしていたので、体重は変わらない。肝機能はどうだろうか。経験からは、余程大酒すれば別だろうが、運動を習慣的にしていると肝機能の数値は悪くならないはずである。
麦焼酎の逸品「尾鈴山 山猿」の晩酌には、主菜が鯖の潮汁。なかなか良い鯖で、かつ家人の調理も申し分なく、生臭みが皆無ですこぶる旨い。冷え込んだ日に、温かい潮汁が腹に沁みる。まことに滋味と言うべき。
〆には餅入りの七草粥をいただいた。平日の朝は慌ただしいので、今宵いただいた。これを食べれば、冬の頂は過ぎて春に向かう心持ち。あと数週間の辛抱で春。コロナ禍が止んだ春を望んでやまない。 (C)2021 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2021-01-06 23:00
| 焼酎・泡盛
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