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2021/09/15 天狗櫻 二〇一六年製造

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朝晩涼しくなったのは大変結構である。通勤で片道四十分歩いても、体中汗びっしょりになることがなくなった。とはいえ部分的にはまだ相当汗をかくし、リュックサックを背負っているので、特に背中が酷い。

リュックは背中に密着させ腰骨に載せるのが、肩に負担がかからず、歩いても揺れない楽な背負い方である。ところがその密着が暑い。背中が汗だくになる。リュックをおろしたときに、びしょ濡れの背中が恥ずかしい。
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一方、通学する中坊を見ると、男女に関わらず肩ベルトを目一杯伸ばし、リュックを尻までずり下げている。あれぢゃあ背負い難かろうに、若いっちゅうのは常識に逆らわずにはいられないもんだねえ、なんて思っていた。

しかし考えてみると、あの背負い方ならばリュックが背中から離れていて、汗をかかないのではないか。もしかすると、あのズリ下げの発端はそこにあったりして、なんて思い当たった。

いやいや、まさか。ただの恰好つけだろう。ましてや、あれでは歩を進めるごとにリュックがケツで跳ねるだろう。疲れそうで真似する気はさらさらおきないが、視点を変えてみるというのは面白いものである。
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宅呑みは、先日開けた芋焼酎「天狗櫻 二〇一六年製造」。古酒であり、香味はとても芳醇だ。複雑な味わいが、単調になりがちな宅呑みを楽しませてくれる。天狗櫻は好きな銘柄だが、中でも特に好みの酒である。

一昨年にも同じシリーズを呑んだが、その時は二〇一四年製であった。二年経ち、製品の製造年も二年若返った。明日は休肝日とする所存。 (C)2021 taikomochi

by taikomochi-otona | 2021-09-15 23:00 | 焼酎・泡盛 | Comments(0)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona