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2008/05/29 休肝日明け「責め合併」再び

2008/05/29 休肝日明け「責め合併」再び_c0156212_742464.jpg昨日は休肝日にて失礼。本日は終日外出にて、静岡県東部の沼津富士あたりをうろうろと。

帰宅したら注文していた酒が四本ばかり届いていて、そのうち一本は、二本目として追加で取った「旭若松 責め合併」。

もう一本あるという安心感もありつつ、先日口開けした前の一本を今宵いただく。と、気付いたことあり。ラベルが変わっている。

ラベルといっても、手書き風手作り風の簡素なもの。とは言え前回は一応にも貼ってあるラベルだったが、今回はネックハンガーとなっている。まさか、私が過日のこの日記に「結露で文字が滲んでくるのはご愛嬌」と書いたせいではなかろうね。

さらに、「責め合併」が「責メの合併」と表記も変わっている。これについては、私の好みは後者であるが。カタカナの「メ」が妙に良い。また、サブのラベルのロット番号がなくなっていた。
2008/05/29 休肝日明け「責め合併」再び_c0156212_7431736.jpg
外観はともかく、相変わらずべらぼうに旨い。私としてはこの酒は、あまり温かくない、保冷酒庫から出して暫くの、多分20度あたりの温度が好きだ。

酒肴は刺身が二点、即ち白ミル貝と鱸。玉蒟蒻、ニラ卵とじ、そして豚肉と焼き豆腐の煮物。刺身皿は地元の廣前心齋氏。今、清水区のフェルケール博物館にて個展がひらかれている。杯は対馬焼。 (C)2008 taikomochi
Commented by 管理人@miyamiya at 2008-05-30 16:22 x
頂き物が最近増えている上、以前に注文した旭若松もまだ飲んでないし、4本も注文した高柿木も飲まないうちにおおさかやさんからの「旭若松 責め合併」のメールが来て迷ったのですよ(汗)。全部1升瓶だし、最近息子は焼酎党になってきているし。でも2回も画像をみせられますと羨ましくて、、、後悔しています(笑)。
Commented by taikomochi-otona at 2008-05-31 20:55
嬉しい悲鳴と後悔ですね、管理人さん。

しかし、この「責メ合併」は、悔しがられる言いようですみませんが、
「惜しいことをされた」と申し上げておきますよ。(^^ゞ
Commented by さけあきんど at 2008-06-01 15:28 x
初めまして、宜しくお願いします。拝見していて、好みが少し似ている感じがしたもので・・。旭若松を飲んでいられるだけで、興味をひかれました。しかも、「責め合併」なんて初耳です。
Commented by こねくろ at 2008-06-02 01:18 x
私も責めブレンドは案内来たのにスルーしてしまったのですよね。。。
気持ち的に少し前にOさんとこでまとめ買いしたところという
こともありますし、保冷酒庫の余裕も無かったり、購買のロー
テーションとして一つのお店に集中するのもどうかということ
もあったり、Oさんだと3本以上まとめ買いしないと損な気持ち
もあったり、という雑多な理由であります(^^;)

とはいえ、追加注文されたぐらいというのを
拝見すると惜しいことをしたなぁと(++)
Commented by taikomochi-otona at 2008-06-02 07:59
さけあきんどさん、どうもこんにちは。

そちら様も「旭若松」を好まれますか。
ですとご同慶の至り。本当に私は大好きです。良い酒です。

これはその地元徳島の酒販店、「おおさかや」さんのPBのようなものです。
凄いお酒です。清酒といっていいのかしらん、と思いました。
もう売切れてしまいましたが。。。
Commented by taikomochi-otona at 2008-06-02 08:26
こねくろさん、それは「失敗」でしたね。ハッキリ。(^^ゞ
これは必呑の一本でしたよ。
クダクダと理由をつけて自らを慰めるのはお止めなさい。(~_~)

プレミア付きで譲渡しましょうか?
Commented by こねくろ at 2008-06-02 13:45 x
意図せずとはいえ、内省的に終わらせておくべきグダグダな
コメントで終わってしまい申し訳ないですm(_ _)m
プレミア譲渡は平にご容赦のほど(^^;)

恥の上塗りのようで恐縮ですが、まじめな話、「責め」というものに
対して、一般的によく言われる(酒関連の本にもよく書かれる)低質な
部分というイメージに囚われていたというのもスルーした原因だったり
します。
実際に、「責め」だけを詰められたりするのはレアですし、むしろ
「責め」を外した「中取り」を商品として売り込まれる蔵元さんが多い
ですし。
しかし、イメージに囚われずにどちらの質が高低というよりも
それぞれの楽しみ・良さがある場合もあるとして認識を改める
必要があるなぁと、そういう反省材料として「責め合併」を拝見
していた部分もあります。
Commented by taikomochi-otona at 2008-06-03 07:40
こねくろさん。
実は「責め」についての思いは私も同じです。
しかし、だからこそこれは・・・と面白く感じました。
そして結果凄い!ということたったのです。

逆バリともいえるこの手法、見事です。
清酒、まだまだ奥深さを感じます。
by taikomochi-otona | 2008-05-29 23:00 | 清酒 | Comments(8)

酒がなくても生きちゃいけるが、そんなん人生とはよう言わん。


by taikomochi-otona