2024/12/12 自然薯
2024年 12月 12日
山持ちの元同僚が、自分の山で採った自然薯を持ってきてくれた、現役時代から毎年くれていたが、定年退職してからもわざわざ持ってきてくれる。こちらも非常勤となって、平日に自宅で受け取る。
熊が怖くてなかなか採りに行けなかった、というのが本気か冗談しらんが、例年に比べてかなり細い。でも、その細いやつを折らずに掘り出すのが凄い。しかも、添え木までして包んでくれているのだ。
早速家人が卸してくれるが、その最中にポキポキ折れる。改めて、よくも折らずに掘り出したものだと感心する。鮪の刺身と合わせて山かけにしていただき、その新鮮で濃厚な味に舌鼓を打った。
自然薯も猪にやられて、細いのしか掘れなかったのはそのせいもあるという。静岡市の近郊でさえ、ヒトとケモノの縄張り争いが起こっているのが今という時代。晩酌は芋焼酎「薩州 赤兎馬」とした。 (C)2024 taikomochi
by taikomochi-otona
| 2024-12-12 23:00
| 焼酎・泡盛
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